
東広島市内に在住する外国籍市民と市民が交流を深める東広島国際フェスタ(同市国際化推進協議会主催)が11月6日、同市西条栄町の西条中央公園で開かれる。今年が2回目。
フェスタには、県ユニセフ協会や国際交流会東広島など28団体がブースを出展。それぞれで体験や展示イベントなどを用意、外国籍市民に日本の文化や東広島のまちを知ってもらう。ステージでは「世界の踊り」をテーマにダンスイベントが繰り広げられる。
うち、広島ベトナム平和友好協会、広島アセアン協会、JA広島中央、メンテックワールドの4者は共同でブースを出展。東広島検定に合格した外国籍市民に、東広島産の米をプレゼントする(一家族2㌔まで)。また、外国籍市民に折り鶴を折ってもらい、共生と平和をテーマにした折り鶴アートをつくる。
入場無料。時間は午前10時~午後3時。少雨決行。東広島市内には9月末現在で、7841人の外国籍市民が住んでいる。
(日川)