文化財への興味や関心を高めてもらおうと、東広島市はこのほど、東広島市河内町の小田地域センターで「親と子の体験歴史村」を開いた。市内から抽選で選ばれた20組の親子が参加し、土器づくりなど昔の人々の生活を体験した。今回で33回目。
古代のアクセサリーのひとつ「勾玉(まがたま)づくり」では、油性ペンで勾玉の形を高麗石に書き込み、きりでひもを通す穴をあけ、平やすりや棒やすりで削るなどして1時間ほどかけて仕上げた=写真。
風早小4年の橋本晄志郎君(10)は「簡単だと思っていたけど難しかった」と苦笑していた。このほか、弓矢や火おこしなども体験した。
親と子の体験歴史村は昨年まで広島大学で実施。市内の遺跡から出土した土器や石器などを展示公開している東広島市出土文化財管理センターがJR河内駅近くにあることから、初めて河内町で行われた。
(新海)
「太古の昔」にタイムスリップ 土器・勾玉づくりを体験
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