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広島ドラゴンフライズが勝利 東広島初のNBL公式戦

  • 2021/05/19

 

 プロバスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL)の公式戦が12月13日、東広島運動公園体育館で行われ、広島ドラゴンフライズが和歌山トライアンズと対戦し76―61で勝利した。
 第1クウォーター序盤、スタメン出場の竹内が左足首を捻挫。代わって出場した坂田が3連続シュートを決めるなどして逃げ切った。
 佐古賢一監督は「アクシデントはあったが動揺もなく、試合に集中できた」と選手を称えた。
 東広島市では初めての公式戦で、プロの迫力あるプレーに歓声が上がった。応援席は広島ドラゴンフライズのメーンチームカラーで宮島の大鳥居にちなんだ朱色のユニフォームを着たファンによるしゃもじでの応援や、チアリーディングチーム「フライガールズ」のパフォーマンスもあり試合を盛り上げた。
 平尾充庸主将は「(竹内のケガで)インサイドの要が抜けた分、リバウンドに集中した。バスケットの楽しさを見て感じて一緒に戦ってほしい。ぜひ会場に足を運んで」と笑顔で語った。 (松永)

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