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食べて、遊んで、学べる! 楽しみながら「環境保全」に関心

  • 2021/09/01

 

市民に環境への理解を深めてもらおうと、「ひがしひろしま環境フェア2011」は10月30日、西条中央公園と中央生涯学習センターで行われた。東広島市主催、エコネットひがしひろしま共催。第1回目の今年はあいにくの雨の中での開催となったが、大勢の来場者でにぎわった。
 「食べて、遊んで、学べる」をテーマに、西条中央公園では環境に関する活動に取り組む事業者や団体の活動PR、実体験ができる発表・体験ゾーン、地場産物の販売、電気自動車・水素自動車などの大型展示物、アイガモなど小動物とのふれあいゾーンなどがあった。
 24団体の発表・体験ゾーンの東広島市鏡山の中国電力エネルギア総合研究所ブースでは、手回し発電体験に子どもたちが挑戦。白熱電球とLED電球を発光させるのに必要なエネルギーがどれくらい違うかを体験。
 中央生涯学習センターでは、広島ホームテレビ地球派宣言部長・井村尚嗣さんの環境講演会、電動紙芝居などがあり、環境への理解を深める催しがいっぱいだった。    (森)

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