10本の梅林の中に1本だけ、紅白の2色の花が咲く「源平咲き」と呼ばれる咲き方をしている木がありました。地主さんに聞いてみても、梅の実を収穫するだけで、源平咲きには気付かれておらず、接ぎ木をした覚えもないそうです。
源氏が白、平家が赤い旗を用いて戦ったことに由来。根元から数本の紅梅の枝が出ていますが今のところ源氏が優勢です。レアな梅の木を眺めながら、ハッピーな気分で撮影できました。
フォトリポーター 井川良成
3月1日、東広島市八本松町で撮影
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