3月15日は4月中旬並みの暖かい日となりました。陽気に誘われて林道を散歩していると、日光浴をしているルリタテハをあちこちで見掛けました。成虫で越冬するチョウの代表で、冬の間は朽ち木の隙間などで寒さに耐えていたのでしょう。ときどき羽を広げると、名前の由来となっている瑠璃色が現れます。私には上等な紺がすりをまとっているように見えました。
フォトリポーター 船越雄治
3月15日、東広島市西条町で撮影
仲良しのヤギと散歩【東広島フォトリポート】
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肉食のカメムシ、シマサシガメ【東広島フォトリポート】
変わった幼虫を見つけたということで見させてもらいました。大きさは1㌢ほど、一見クモのようなこの昆虫はカメムシの仲間で、幼虫で越冬するシマサシガメ(縞刺亀虫)です。小型の甲虫やイモムシ類に、ストロー状の口吻(こうふん)を […]