
東広島市・酒蔵通りに店を構える「お茶の平野園」は、明治38年(1905年)創業の老舗茶舗。今年で創業120年を迎えます。宇治・静岡・九州産の厳選茶葉を中心に、茶器や菓子、雑貨まで幅広く扱い、訪れる人々の暮らしに「小さな幸せ」を届けてきました。

目次
大八車から始まった“お茶のある暮らし”
創業当初は、大八車に粉茶を配達することから始まりました。当時は石州流を始め茶道文化の継承にも力を注ぎ、本物の味と心を大切にし続けてきた姿勢は120年経っても変わりません。
東広島店開設と発展の歩み
1973年、西条プラザ1階に東広島店をオープン。広島大学移転による発展を見込み併設された茶室は文化教室として多くの人々に親しまれてきました。2016年には酒蔵通りへ移転し、お茶・酒・水・着物など日本文化を発信する拠点としての役割を担っています。

愛され続ける三つの理由
1.お客様とのつながり ― 友人のように親しみやすい関係性。
2.商品の質を守る ― どんな時代でも妥協しない味。
3.入りやすい店舗づくり ― 明るいレイアウトと照明で、誰でもふらっと立ち寄れる空間に。
本社カフェで味わう極上の一杯
一口で笑顔になる抹茶スイーツ


本社店内にはミニカフェを併設し、お茶の魅力を新しい形で提供。
抹茶ラテや抹茶かき氷など、味に一切妥協しないメニューが人気です。
訪れたお客様からは、
「ここの抹茶ラテが人生で一番おいしかった」
「ふわふわ抹茶のかき氷は絶品。何度でも食べに来たくなる」
といった声が寄せられています。

SNSとオンラインで全国へ
平野園はホームページやInstagramでも情報発信に力を入れています。
季節のおすすめや茶道の魅力を紹介し、オンラインショップでは全国から注文可能。遠方にも多くのファンが広がっています。
未来へつなぐ、日本の心

「これからも平野園は、伝統と革新を融合させながら、日本文化とお茶の魅力を次世代へつなぎます。訪れるすべての人に、心豊かなひとときをお届けします」とスタッフ。

























