東広島混声合唱団(吉山茂代表)は11月16日(日)、西条栄町の東広島芸術文化ホールくららで開く「第43回定期演奏会」の中で、合唱団員と一緒に歌う参加者を募っています。
市民参加型の合唱企画「かさなる声にプロジェクト」

東広島混声合唱団の「かさなる声にプロジェクト」は、地域のみんなで一緒に歌う市民参加型の企画。2016年、くららのオープニング公演で、同合唱団が合唱の中心的な役割を果たしながら、市内の合唱団や合唱愛好者と一緒に、混声合唱組曲の「ふるさとの四季」を歌ったのがきっかけでスタートしました。参加者から「感動しました。また一緒に歌ってみたい」との声が上がり、以来、同合唱団の定期演奏会の恒例イベントとして続いています。
11月16日に開催 参加者募集

東広島混声合唱団は、2025年11月16日(日)に東広島芸術文化ホールくららで開催する第43回定期演奏会に向け、市民参加型企画「かさなる声にプロジェクト」の参加者を募集しています。
募集要項
対象は小学生以上。合唱経験の有無は問いませんが、10月19日(日)、11月2日(日)と定期演奏会当日の午前中のリハーサルへの参加が条件になります。参加費は無料。別途楽譜代が必要になります。申し込み締め切りは9月30日(火)。
歌唱曲
今年、一緒に歌う曲は「アオギリの歌」(森光七彩作詞作曲)と「リフレイン」(覚和歌子詩、信長貴富作曲)。アオギリの歌は、広島市が2000-01年事業で公募した「広島の歌」のグランプリ作品です。被爆樹木のアオギリをテーマに、平和への願いを歌った曲です。リフレインは、今という瞬間の尊さを切り取った心温まる合唱曲です。
東広島混声合唱団について
東広島混声合唱団は、高校生から80代まで約40人が所属する市民合唱団。小中学生約20人が在籍する児童部もあり、世代を超えた音楽活動を行っています。練習は毎週金曜日と隔週日曜日に実施。
同合唱団は「世代を超えてつながりたい方、思い出づくりに歌いたい方など、どなたでも大歓迎です。一緒にハーモニーで感動を共有しましょう」と呼びかけています。












