東広島市を代表するイベント「酒まつり」が10月11～12日、JR西条駅周辺で開かれます。日本酒をはじめ、たくさんのおいしい物が大集合！本紙編集部はその中の地産地消グルメに注目。その一部をピックアップ。販売場所は東広島デジタルでマップをチェック！（編集部）
※料理のイラストは全てイメージ
酒まつり2025 グルメマップ
酒まつりで限定販売
東広島こい地鶏 中華そば
注目ポイント
一風堂と仙石庭園がタッグを組んで誕生した新ラーメン。スープも脂もこい地鶏100％で、うまみがたっぷり。芳醇（ほうじゅん）な香りと深いコク、濃厚なのに後味すっきりだそう。気になる！ 醤油味を酒まつりで限定販売。各日400杯を提供予定です。
料理人が調理
東広島こい地鶏の唐揚げ
注目ポイント
東広島の料理人たちでつくる「広島県料理業生活衛生同業組合東広島支部」が、東広島こい地鶏の唐揚げ、串焼き、美酒鍋を販売。プロの味です。
※テナントイラストはイメージです
梅でさっぱりと
東広島こい地鶏の串焼き梅風味
注目ポイント
「ビストロフーズ」は、こい地鶏の串焼きを販売。日本酒との相性もぴったり。
酒のつまみにシュトレン
注目ポイント
酒まつり実行委員会が考案した酒のつまみにもなるスイーツ。地元素材のピーナツを主役に、生山椒（さんしょう）をスパイスにセレクト。メイン会場で限定販売。
ほんのり香る酒粕豆乳ラテ
注目ポイント
日本酒の魅力を伝える活動に取り組む青山さんらの「酒粕（かす）プロジェクト」が、東広島産の酒粕を使ったメニューを販売。ラテのほか、酒粕バスクチーズケーキなどもあります。場所はミライノ＋。11日、12時～16時。
豊栄町の栄肉ジビエ串
注目ポイント
豊栄町で処理されたジビエのブランド「栄肉」は、おいしいと評判の天然肉。合同会社CONTACTは、そのイノシシ・シカ肉を串焼きで販売。こい地鶏の串もあります。
酒まつり公認の新商品
レモン酒カッシュ
注目ポイント
西条酒造協会の7銘柄の日本酒、安芸津産のレモン、ANAグループが提供するレモンシロップを使用した酒まつりオリジナルの商品。メイン会場で販売。
さくっと止まらない
レンコンチップス
注目ポイント
「アプサラス」や「とらいアンぐる」が、東広島産のレンコンを使ったチップスを販売。さくっとした食感と、ちょうどよい塩味。素材の味が生きる一品。
焼きや蒸しで安芸津のカキ
注目ポイント
「安芸津かきの会」はブランド『かき小町』を焼きで、「牡蠣ぽん」は安芸津町産のカキを蒸しでそれぞれ販売。身がしまって、味が濃いと定評があるカキを楽しめます♪
酒まつり2025で広島県唯一のブランド地鶏 東広島こい地鶏を探せ！
酒まつりだヨ！編集部注目アラカルト
10月11土 12日 10:00～19:00（12日は～17:00）
今年のテーマは「結～musubu～」
酒まつりには、人と人とを結び、心の距離を縮める力があります。昨年12月には「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本酒文化を大切に受け継ぎたい、広めたいという気持ちがさらに強くなりました。日本酒をより多くの人に知ってもらい、楽しく飲んで、飲まない人も楽しく過ごせるまつりとなるよう準備して、会場でお待ちしています。
音楽・踊りを楽しむ 11土 12日
市民団体からプロまでのアーティストがさまざまな会場で出演・演奏します。メインステージのゲストは、11日16時45分～、東広島出身のレゲエDJ・DRIBBLA、12日16時～、シンガーソングエンターティナー・ハジ→。11日の18時35分からは、メイン会場で総踊り。音楽にのったり踊ったり、非日常が楽しめます。
気持ち高まるみこし♪ 11土
初のアンバサダー さいねい龍二さん 11土 12日
今年は、酒まつりアンバサダーが登場。東広島市出身の俳優・さいねい龍二さんが務め、西条酒蔵通りのさまざまな場所を巡って、PR動画を撮影しました。両日、メインステージの司会を務める他、「さいねい農園」でメイン会場に出店します。
交通規制を詳しくチェック！
2日間とも交通規制があります。送迎をする人や通勤などで近くを通行する人は要注意。今一度、確認を。シャトルバスの情報とまとめて紹介
