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もしもの時にあなたの想いを届けます 東広島市の終活支援【第2回】

  • 2026/03/09

 「もしもの時に備えておきたい」「一人暮らしで少し不安」――そんな時、自分の大切な情報を代わりに伝えてくれる仕組みがあれば安心ですよね。
 東広島市では、病気や事故などで本人が意思表示できなくなった場合に備え、緊急連絡先や医療情報などを市に登録しておく「終活情報登録事業」を実施しています。登録費用は無料です。いざという時に備える制度について紹介します。

ぐるっとマルごと東広島

ぐるマル アイキャッチ

東広島市では、地域包括ケアシステムを皆さんに広く知っていただき、地域包括ケアシステムの構築が一層進むよう、「ぐるっとマルごと東広島」(略称「ぐるマル」)と愛称をつけて、普及啓発をしています。

東広島市 終活情報登録事業って何?

 病気や事故などでご本人が意思表示できなくなった時に備え、あらかじめ大切な情報を東広島市に登録しておく制度です。医療機関・警察・ご家族などからの照会に対し、東広島市がご本人に代わって登録情報をお伝えします。

対象者

 在宅で生活しており、緊急時に身近に頼れる人がいない高齢者で東広島市に住所のある人。
 ※若年性認知症等の特別な事情がある場合は65歳以下の人も対象。

登録申請できる方

☐ ご本人のみ(意思表示のできる人)
☐ ご本人が障がいや認知症など明らかに申請できない場合、後見人や親族が申請可能

登録できる内容

 登録できる情報は、連絡先や医療の情報、終活に関する内容などさまざま。すべて登録する必要はなく、自分が必要だと思う項目だけを選んで登録できます。費用は無料です。

① 緊急連絡先
② 医療情報(かかりつけ医・持病・アレルギー)
③ リビングウィル(生前の意思表示)の保管場所
④ エンディングノート保管場所
⑤ 生命保険・預貯金等
⑥ 臓器提供の意思
⑦ 葬儀・遺品整理等終活に関する生前契約先
⑧ 墓の所在地
⑨ 遺言書の保管場所
⑩ 自由登録事項

※登録できる情報は選択できます。
※③④⑤⑥⑨については本人のみ登録可能です。

登録から安心までの流れ

① 申請する
 地域包括ケア推進課 基幹型地域包括支援センターへご連絡ください

② 情報を登録
 申請書類をご提出ください

③ 登録カード完成
 登録完了後、2種類の登録証をお渡しします

 上記終活情報登録事業のほか、ご本人の基本情報や緊急連絡先を記入して携帯することのできる「私の緊急連絡先カード」も利用できます。

終活について心配な方は、まずご相談ください

地域包括ケア推進課 基幹型地域包括支援センター

東広島市西条栄町8番29号 【東広島市役所2階】
電話/082-422-1022

アイキャッチ

エンディングノートの書き方を紹介 東広島市の終活支援「わたしの未来ノート」【第1回】

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

東広島の行事やイベント、グルメなどジャンルを問わず取材し、週刊で情報を届ける。

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