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【東広島】高垣市長が定例会見 高屋西地域センターと認定こども園の複合施設を4月開設、西条中央巡回線も利用開始など発表

  • 2026/03/17

 東広島市の高垣広徳市長は、3月10日、定例の記者会見を開いた。会見では、高屋西地域センターと認定こども園の複合施設の開設や都市計画道路の利用開始などについて説明した。(猪上)
※小数点以下は切り捨て

高屋西地域センターと認定こども園たかやを複合 4月開設

高屋西地域センターと認定こども園たかやを複合 4月開設
高屋西地域センター・認定こども園たかや複合施設、完成イメージ図(東広島市提供)

 東広島市は、高屋西地域センターと高屋中央保育所を移転・複合化した「高屋西地域センター・認定こども園たかや複合施設」を4月1日に開設する。地域センターと認定こども園が一体化した施設は同市で初めて。老朽化していた既存施設の狭さなどの課題を解消し、地域交流と子育て支援の拠点として活用する。総事業費は27億2400万円。

 新施設は敷地面積6389平方㍍、鉄骨造2階建てで延床面積2905平方㍍の規模。駐車場84台、駐輪場30台を備える。施設はバリアフリー化、環境性能にも配慮。一次エネルギー消費量を50%削減する「ZEB Ready(ゼブ レディ)」を達成した。地域センター部分には市民交流スペースを新たに設け、多機能トイレも整備した。

 併設する認定こども園たかやは定員120人。保育需要の高い0~2歳児の保育室を拡充し、定員を30人から45人に増やした。
 高屋西地域センターは4月1日8時30分から利用できる。開館時間は8時30分~22時(祝日・年末年始を除く)。

西条中央巡回線・丸山楢原線4月1日から利用開始

 東広島市は、慢性的な交通渋滞の解消を目的に整備してきた都市計画道路「西条中央巡回線」と「丸山楢原線」の利用を4月1日から開始する。いずれも地域の交通ネットワークを強化し、円滑な車両走行と歩行者の安全確保を図る。

西条中央巡回線(東広島市提供)

 西条中央巡回線は、西条第二地区のまちづくり(写真下左、地図赤の線内が西条第二地区)の骨格となる道路として平成29年9月に工事を開始。今回、江熊新橋から県道吉川西条線交差点までの約580メートルが完成した。自転車が安全に通行できるよう、矢羽根型の路面表示を市内で初めて整備。

(左)西条中央巡回線地図、(右)市内で初めて整備される予定の矢羽根型路面表示(東広島市提供)

 県道吉川西条線やブールバールなど幹線道路との接続を強化する。総事業費は約22億8千万円。

 丸山楢原線は黒瀬町中心部を走る都市計画道路で、平成29年8月に工事を開始。今回、国道375号楢原交差点から中黒瀬小学校入口付近までの約760メートルが完成した。

丸山楢原線(東広島市提供)

 東広島呉自動車道へのアクセス向上や渋滞緩和を図る。総事業費は約14億2000万円。

丸山楢原線
丸山楢原線地図(東広島市提供)

クラウドファンディング型ふるさと納税「東広島牡蠣応援プロジェクト」寄付受付期間を延長

 東広島市は、昨年からの令和7年産牡蠣の大量へい死で影響を受けた養殖業者を支援するため、クラウドファンディング型ふるさと納税「東広島産牡蠣応援プロジェクト」を実施している。より多くの支援を募るため、寄付の受付期間を3月31日までに延長した。寄付とともに応援メッセージを募り、養殖業者が引き続き生産に携われるよう後押しする。寄付額は3月10日時点で900万5000円。目標額は1000万円。

東広島市の重点施策を紹介 特設ページ「東広島市の施策」公開

 東広島市は、市の重点施策を分かりやすく紹介する特設ページ「東広島市の施策」を市ホームページ内に新設する。3月19日9時から公開する。市が掲げる四つの重点テーマごとに、広報紙「広報東広島」の特集記事や関連施策を掲載。施策紹介動画や関連サイトへのリンクも掲載する。SNSやショート動画を活用して特設ページへ誘導し、市民や企業の市政への理解を深めてもらう。

プレスネット編集部

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