「道の駅湖畔の里福富」の多目的ホールで７月２８日、「夏休みの宿題終わらせよう！」と、子どもたちが興味を持ちそうな科学研究の題材や、工作、習字などを、自由に体験できるイベントが行われた。主催は、道の駅湖畔の里福富を運営・管理しているオスカー管財。
親子連れなど約１３００人が参加。市内の有志たちが出展した、水ボールや食虫植物、砂絵、貯金箱、めだかすくい、習字、廃油キャンドルなど１３ブースが並んだ。午後からは、親子でチョコレート作りを体験できるイベントもあった。講師は、広島大学名誉教授の佐藤清隆さん。東広島市西条町の石材店「石の三徳」と岡山県矢掛町の石材加工会社と広島大学が共同開発したチョコレート作り専用の石うすでカカオ豆をひいて、福富の特産物のエゴマの実を入れるなど４種類のチョコレートを作った。
金田秀子代表取締役は「盛況だったので、２回目も企画したい。湖畔の里福富は、地元の方が楽しみ、憩う場所なので、もっと充実させていきたい」と力を込めた。（石田）
夏休み！宿題終わらせよう！ 道の駅湖畔の里福富でイベント
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