東広島市発注の道路の維持管理業務を巡る贈収賄事件で、広島地検は１０月１８日、同市安芸津支所職員で同市西条町寺家の平岡尚之容疑者（47）を収賄罪で、同市志和町志和堀の元会社社長・岩岡芳晃容疑者（44）を贈賄罪で、それぞれ起訴した。
職員の起訴を受け、東広島市の高垣広徳市長は「職員が逮捕、起訴されたという事態を招いたことについて、あらためておわびする。裁判で明らかになる事実関係を確認し、職員の処分を含め、厳正に対処する」とのコメントを出した。
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