美に関するヒントをお届けする特集 HbB/ヒガシヒロシマン ビー ビューティー
日差しが強い日が続き、日焼けが気になる季節。紫外線の性質や体への影響をまとめました。上手に対策して、紫外線から身を守りましょう。(東原)

浴びすぎに注意
紫外線は、私たちがカルシウムを代謝する際に重要な役割を果たすビタミンDを皮膚で合成するために必要なものですが、浴びすぎた場合は肌などに悪影響を与えます。上手に紫外線と付き合っていくことが大切です。

正午ごろが強い
太陽が頭上にくるほど強い紫外線が届きます。一日のうちでは正午ごろ、季節では6月から8月に最も紫外線が強くなります。
浴びすぎるとしわやシミの原因に
紫外線が増加すると、人へのさまざまな悪影響があります。急性なものだと、日焼けや免疫機能低下など。慢性的に浴びているとシワ、シミ・日光黒子、皮膚がん、白内障を引き起こすことがあります。
紫外線対策
①紫外線の強い時間帯を避ける
②日影を利用する
③日傘を使う、帽子をかぶる
④衣服で覆う
⑤サングラスをかける
⑥日焼け止めを上手に使う

参考/紫外線環境保健マニュアル2020