東広島市八本松南の「たちまち食堂」は、朝5時30分から営業する和食料理の店。人気のだし巻き卵や大阪発祥とされる肉吸いなど、東広島の食材を使ったこだわりのメニューが味わえます。

目次
東広島市八本松南の「たちまち食堂」

東広島市八本松南の「たちまち食堂」の場所は、東広島市立八本松中学校から徒歩2分、エディオン 八本松南店の向い。近くにはショージ 八本松南店もあります。駐車場は店舗横に駐車スペースがあります。
朝5時30分から営業
たちまち食堂は、2025年4月24日にオープン。店主の平田さんが夫婦で営業しています。
営業時間は朝5時30分~8時30分、昼11時30分~17時00分で、出勤前の人や夜勤明けの人が朝ごはんを楽しめるよう、早朝から営業しています。昼はオープン前から行列ができるほど人気とのこと。
米、卵、肉、しょうゆなど、地元の東広島の食材を使用することにこだわった料理を楽しむことができます。
たちまち食堂の店内

店内にはカウンター席とテーブル席が合計24席ほど。掘りごたつのテーブル席もあります。


食券を購入し注文

入口には券売機があり、食券を購入して注文します。
人気メニューの「だしまき定食」

人気のメニューは「だしまき定食」(1000円)。だし巻き卵、小鉢、漬物、ご飯、みそ汁のセットです。

重箱の中には、大きなだし巻き卵が5個。分厚い見た目で、だしのいい香りが食欲をそそります。

だし巻き卵はふわふわの食感で、だしの香りが口の中に広がります。だし巻き卵をメインにご飯を食べることは初めてだったのですが、めちゃくちゃ合います。お好みでテーブルに置いてあるだししょうゆや箱に入っている大根おろしと一緒に楽しむこともできます。

だし巻き卵は、卵4個と、店主の平田さんが試行錯誤して作ったかつおだしを使用しています。平田さんによると「卵かけごはんがおいしいから、だし巻き卵もご飯とよく合う」とのこと。
豊栄の高光養鶏場の卵を使用

店で使用している卵は豊栄町の高光養鶏場の卵。卵が大好きという平田さん。さまざまな卵を食べてみて、高光養鶏場の卵の育て方や味に魅力を感じ、店で使用しようと思ったそうです。
小鉢とみそ汁は日替わり

ご飯は志和町産のコシヒカリ。小鉢とみそ汁は日替わりです。
この日の小鉢は、平田さんが作った切干大根。

みそ汁は、島根県浜田市から仕入れたキントキという魚のだしと身が入っていました。魚のうま味がしっかりと感じられ、とてもおいしかったです。
たちまち食堂のメニュー

メニューは他にも、「明太子だしまき定食」(1250円)や「肉吸いうどん」(980円)などもあります。からあげやチキン南蛮はシェアして食べる人が多いほどボリュームがあるそう。「本日のお魚定食」の魚は、オーナーの平田さんの奥さまの出身・島根県浜田市へ直接行って仕入れているそう。魚はその日によって変わるので、インスタグラムで情報をチェックしてみてください。

朝限定のメニューもあり、ご飯の上にだし巻き卵がのった「だしまき重」(880円)もおすすめです。

単品メニューやアルコールメニュー、デザートもあります。「たまごプリン」(330円)はファンがいるほど人気だそうです。
気軽に立ち寄れるアットホームな店

店主の平田さんは東広島市出身。今までキッチンカーなどで飲食業を経験し、いずれ自分の店を持ちたいという思いから、たちまち食堂をオープンしました。
「たちまち食堂の”たちまち”は広島弁で”とりあえず”という意味です。気軽に立ち寄りたいと言ってもらえるようなアットホームお店を目指しています。近くに来たときはぜひ寄ってください」と話す平田さん。
食事はもちろんですが、店内や奥様との仲良いやりとりにリラックスして過ごすことができました。
卵が好きな人はもちろん、おいしい朝ごはんや定食を食べたい人はぜひ行ってみてくださいね。
6月16日までお食事券プレゼント
東広島市八本松南の「たちまち食堂」で使えるのお食事券を抽選で3名様にプレゼント!
応募は2025年6月16日(月)23:59まで!
たちまち食堂の店舗詳細
東広島市八本松南2丁目18-4
082-426-3722
日曜日、祝日定休
現金(食券)支払い