
近畿大附属広島高・中学校東広島校のダンス部(東広島市高屋うめの辺)は6月16日、高屋西地域センターで「西高屋地区感謝祭」を初めて開いた。地域の人へ日頃の感謝を込めて、生徒たちが企画。
『てんとう虫のサンバ』や『2億4千万の瞳』など昭和歌謡メドレーに合わせたダンスを披露したり、クイズ大会やマツケンサンバⅡのリズムで座ったままできるいきいき体操を参加者と一緒に楽しんだりした。参加した150人は満面の笑みで会場を後にし、参加した桂宏生さんは「生徒の皆さんが楽しそうに踊っていたのが印象的だった」と話していた。
同部は創部10年目で現在の部員は中高合わせて約50人。国際大会の中学ヒップホップ女子部門で優勝経験もある。小谷啓太顧問の指導の下、地域貢献と限界突破をモットーに、ダンスで笑顔や元気を届けたいと日々練習に励んでいる。(𦚰)