
国産材の普及活動に努めている賀茂木材連絡協議会(高橋秀信会長)と広島県木材組合連合会(竹内德將会長)は、道の駅湖畔の里福富(同市福富町久芳)に、木製ベンチ10脚を贈った。
8月8日に東広島市役所で受納式が行われ、高垣広徳市長が高橋会長に感謝状を手渡した。高垣市長は「道の駅に来られる皆さんの憩いの場として末永く活用したい」と感謝した。高橋会長は「木の温かみや良さを実感してほしい」と話していた。
ベンチは、幅約180㌢、奥行き約40㌢、高さ約42㌢で、広島県産のヒノキ材を使い製作。同協議会と同連合会はこれまでにも、東広島芸術文化ホールくらら、道の駅西条のん太の酒蔵など市内の施設に木製ベンチを寄付している。(𦚰)