10/11

(FRI)

【街角リポート】あなたの家の「生ごみ」をどれだけ減量できるかコンテストについて聞いてきました!(東広島市廃棄物対策課)

  • 2023/08/24

FM東広島 東広島★情報局 毎週金曜日10時台のコーナー 街角リポート リポーターの平野朋美です8月18日(金)は、東広島市生活環境部廃棄物対策課と、株式会社プレスネットが共催する「あなたの家の「生ごみ」をどれだけ減量できるかコンテスト」について聞いてきました。

目次

目次

 

東広島市役所

東広島市役所1階 廃棄物対策課へ行ってきました!

お話をうかがったのは、槇田智子さんです。

廃棄物対策課 槇田智子さん

あなたの家の「生ごみ」をどれだけ減量できるかコンテストとは?

東広島市では、令和4年度の1年間で約 6.4万トンのごみが排出され、市民一人あたりでみると1日 921グラムのごみが排出されています。この市民一人1日あたりのごみ排出量を850 グラムに削減することを目標に、ごみの減量を推進しています。

特に生ごみは、その80%は水分と言われており、水切りするだけでも、約10%の重量が減ります。これだけでも、1年間続けると1世帯当たり14キログラムの減量になると言われています。
今回、東広島市全体でごみ減量のきっかけづくりとするため、あなたの家の「生ごみ」をどれだけ減量できるかコンテストを開催します。

応募方法

応募方法の詳細は、下記リンク参照してください。

あなたの家の「生ごみ」をどれだけ減量できるかコンテスト(概要)

応募は簡単!

レポート様式(記録用メモ)

①応募する部門を選ぶ
 「生ごみ処理容器部門」または、「アイデア部門」

②減量方法を記録、写真撮影する
 ごみ減量実施期間は、2023年8月16日~9月15日まで

③ウェブまたは、郵送で応募する
 レポート様式に減量した内容を1カ月間記録する。実施内容が分かる写真を(2枚から10枚まで)添付する。
ウェブから応募
郵送で応募(郵送先)
〒739-8616 東広島市西条下見6丁目6番23号 株式会社プレスネット「生ごみ減量コンテスト」係

応募受付期間 

2023年9月16日(土)~9月30日(土)※当日消印有効

結果発表

2023年10月下旬、東広島市ホームページ、プレスネット紙面で発表予定

副賞

各部門ごとに選出します。
最優秀賞(各1人)QUOカード(5,000円)、優秀賞(各3人)QUOカード(3,000円)

取り組みについてQ&A

Q1.記録開始日の8月16日を過ぎてしまいましたが、応募できますか?
 ➔はい、9月15日までの残りの間で、できるだけ生ごみを減量してください。

Q2.生ごみの減量方法はどんなものがありますか?
 ➔「生ごみ処理容器」などのほか、「生ごみの水を切り、自然乾燥させる方法」や、「野菜などの皮を使ってもう一品おかずを作る方法」などがありますが、それ以外のオリジナルアイデアも大歓迎です。

Q3.審査の基準は何ですか?
 ➔普段から「買い過ぎないこと」や「食材を使い切ること」に気を付けていても出てしまう生ごみをどれだけ減量できたかを総合的に審査します。

Q4.コンテストの結果を、市ではどのように活用しますか?
 ➔受賞された方の取り組み内容について、広報活動に活用させていただき、今後もごみの減量化の普及・啓発に役立てます。また、市の施策に展開できる取り組みがあれば、積極的に取り入れたいと考えています。

Q5.コンテストの概要を見ることはできますか?
→「東広島市のホームページ」や、「東広島デジタル」で概要を見ることができます。
7月に開設した「東広島市ごみ減量【公式】」インスタグラムのアカウントでも概要を見ることができます。インスタグラムでは今後、市民の皆様に有用な情報も発信していく予定です。
東広島市ごみ減量【公式】 インスタグラム

インタビュー裏話

インタビュー中継終了後、生ごみ処理器「キエーロ」を見せていただきました。「キエーロ」とは、土の中のバクテリアを利用し生ごみを消滅させる生ごみ処理容器(東広島市補助金交付対象)。生ごみを土に埋めるため、臭いはなく、分解されて消えてなくなるそうです。

生ごみ処理器「キエーロ」本体(通常サイズ)

廃棄物対策課では、小さいサイズのキエーロを実際に使用されていました。

廃棄物対策課で使用中のキエーロ(試験用ミニサイズ)

自分の家から、どのくらいの生ごみが出るのか、どのくらい減量できるのか、ご家族で一緒に取り組んだり、お子さんの夏休みの自由研究で取り組んでみるのもおすすめです。

今すぐできる簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ

東広島市
生活環境部 廃棄物対策課

082-420-0926
東広島市ホームページ

関連する人気記事

新着記事