FM東広島 たちまちブランチ 毎週金曜日10時台のコーナー 街角リポート リポーターの平野朋美です。7月4日(金)は、6月26日ににオープンした 「薪窯Pizza POLE POLE(ポレポレ)」へ行ってきました!

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薪窯Pizza POLE POLE(ポレポレ)
場所は、東広島市西条町田口70-1。県道331号(下三永吉川線)沿いにあります。

のどかな田園風景が広がるエリアに目を引く白い平屋の建物が、「薪窯Pizza POLE POLE(ポレポレ)」です。

店内に入ると、木のぬくもりに包まれた明るい空間が広がります。大きな窓からはやわらかい自然光が入り、店内全体がやさしい雰囲気です。

席は、テーブル席とカウンター席を合わせて14席ほど。どの席からも外の風景を望めます、時間がゆっくりと流れているようで心地よい空間です。
手作りの薪窯

厨房でひときわ存在感を放つのは薪窯。実はこれ、店主の下満さんが自ら時間をかけて、一から手作りで完成させた窯なんです!お店の営業は11時からですが、朝のリポート中継の時間には、すでに火が入っていました。パチパチと薪の爆ぜる音に、焚火を囲んでいるような心地よさを感じます。
薪窯で焼き上げられるピザ

薪の香りがほんのりと移ったピザは、香ばしくておいしいそうです。メニューは、マリナーラやマルゲリータなど、定番の5種類のピザと、季節ごとに変わる、自家製野菜や地元・国産の旬な素材を使った「季節のピッツア」。それぞれ、単品・セット(サラダ・ドルチェ付き)メニューを選べます。

この日、季節のメニューは「新玉ネギと自家製パンチェッタと瀬戸内レモンのクリームピッツァ」でした。
こだわりのドリンクメニュー

ドリンクは、自家製シロップジュースやイタリア産のドリンクなど、こだわりのメニューが揃っています。

季節限定の「自家製 赤しそジュース」。鮮やかなルビー色が目を引きます。しその爽やかな香りと、ふわっとした酸味が広がる、暑い夏のひとときにピッタリなジュースでした!
ゆっくりとした時間を味わう場所

店名「薪窯Pizza POLE POLE(ポレポレ)」の“POLE POLE”とは、スワヒリ語で「ぼちぼちいこか」という意味。ピザは、店主の下満さんが、1枚1枚丁寧に焼き上げるため、お客様をお待たせする場合もありますが、その待ち時間もPOLE POLEの魅力のひとつ。 忙しい日常から少しだけ離れて、薪の爆ぜる音に耳を澄ましながら、ぼちぼち、ゆっくりとした時間を味わってみてはいかがでしょうか。