FM東広島 たちまちブランチ 毎週金曜日10時台のコーナー 街角リポート リポーターの平野朋美です。9月19日(金)は、今年も開催「カレンズくらた秋の大感謝祭2025栃木物産展in志和」に行ってきました!

目次
カレンズくらた(シャディサラダ館 志和店)
場所は、東広島市志和町七条椛坂1645-1。
志和ICから車で約3分。ショージ志和店が近くにあります(徒歩約2分)。

カレンズくらたは、ギフト・進物を中心に、酒、たばこ、衣料品などを取り扱う小売店で、地域の暮らしに寄り添い続けて112年を迎えます。贈答品から日用品まで、幅広い品揃えで地元の人々に親しまれています。
今年も開催!秋の大感謝祭2025 栃木物産展in志和

9月19日(金)・20日(土)、カレンズくらたの秋の大感謝祭で「栃木物産展in志和」が開催されました。FM東広島の「街角リポート」コーナーでは、初日の朝、現地からその様子をお伝えしました!
10時のスタート時、店内には、笑顔と楽しそうな声がある、買い物かごを手にしたお客様が栃木物産に目を輝かせていました。

店長の蔵田圭子さんは栃木県出身。「栃木の味を東広島の皆さんに届けたい」という思いから、毎回自ら足を運び、年2回、春と秋の感謝祭のために、選りすぐりの品を仕入れています。今回も、栃木のグルメ、銘菓、お土産、懐かしい駄菓子、地元で人気のパンなど、気になる商品がラインナップされていたのでピックアップして紹介します。
気になる栃木の人気商品
佐野名物「桜あんぱん」

たくさんの商品の中でも、佐野の桜あんぱん(1日30袋限定)は大人気!私もファンのひとりです。袋の中に桜の葉が敷かれているので、袋を開くとふわっと桜の香りが広がります。

生地はしっとりとして中には、甘さ控えめのこしあんがたっぷり。ほんのり塩味の桜の花びらが良いアクセントになっていました。地元では“懐かしの味”として親しまれています。賞味期限が短く、日持ちしないため、県外ではなかなか手に入らない「貴重な逸品」だそうです。
餃子に良く合う酢

栃木と言えば、やっぱり宇都宮餃子。餃子ももちろん販売していましたが、注目したのは、餃子の名店「宇都宮みんみん」で使われている「餃子に良く合う酢」。「酢コショウで食べてもおいしいですよ。」と店長の蔵田さんも太鼓判。
焼餃子ふりかけ

なんと、宇都宮餃子の味を、ふりかけで再現!「焼餃子ふりかけ」は、炊きたてのごはんにかけるだけで、香ばしい焼餃子の風味が広がる、ご飯のお供。忙しい日の“時短ごはん”にもぴったり。
完熟梨 豊水100%ジュース

今回、果樹園から直送で届いたのは、完熟梨をそのまま絞った「完熟梨 豊水100%ジュース」。芳醇な香りとみずみずしい甘さがぎゅっと詰まったジュースは、小さいお子様から、年配の方まで幅広く好まれています。
地元のグルメも多数出店

感謝祭では、東広島市志和町にゆかりのあるお店からも多数出店があり、地元の魅力がぎゅっと詰まったラインナップ。手作りのおはぎ・おもち(風流庵)、季節の花やアレンジメント(花と風)、陶芸小物(長楽窯)、古布リメイク婦人服(郷の里)などが会場を彩っていました。
カレンズくらたコンサート初開催!

イベント2日目、9月20日(土)は、結成20周年を迎える「サウンド・ミュージャ」の皆さんの演奏でカレンズくらた初のコンサートを開催!街角リポート中継は1日目だったため、実際に聴くことはできませんでしたが、志和町のメンバーのお宅で練習を重ね、当日は店内に設けられたステージでジャズ、ボサノバ、ラテン、昭和歌謡曲などが演奏されたそうです。
インタビュー裏話

店長の蔵田圭子さんは、栃木県産の商品や文化の魅力を広島で発信し続けている活動が評価され、栃木県知事から「とちぎ未来大使」に任命されています。地元・栃木への思いと、広島との架け橋にという思いが、今回の物産展にも込められていました。
この日は、同じく「とちぎ未来大使」であり、ひろしま栃木県人会 会長の阿嶋孝征服さんも応援に駆けつけ、店頭に立たれていました。来店されたお客様に声をかけながら、商品や栃木の魅力について会話が弾み、まるで “栃木の観光案内所”のような温かい雰囲気に。
今年の感謝祭は終わってしまいましたが、今後もお店では、栃木の魅力を発信!次回の開催もお楽しみに!
店舗情報
カレンズくらた
東広島市志和町七条椛坂1645-1
082-433-2312
営業時間
8:00~19:30
定休日
なし(1月1~3日休み)














