東広島市は5月18日、6月から実施予定だった「第2弾 食べよう!応援しよう!東広島 対象飲食店で最大30%戻ってくるキャンペーン」の開始を延期すると発表。6、7月の2か月間で実施予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、延期を決定した。
同キャンペーンは、期間中に対象の飲食店でスマホ決済すると、30%相当のポイントが還元されるというもので、消費喚起やキャッシュレス決済の推進を目的としている。
市産業振興課の発表によると、延期後の開始時期は未定で、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえながら検討するとしている。
東広島商工会議所の食事券プレゼントキャンペーンも延期に
市のキャンペーン開始の延期に合わせ、東広島商議所が6月から実施する予定だった「飲食店応援(食事券プレゼント)キャンペーン」の開始も延期されることになった。 商議所のキャンペーンは、東広島市内の対象飲食店で飲食をすると、飲食代1000円(税込み)ごとに専用台紙にスタンプ1つがもらえ、抽選で食事券が当たるというもの。食事券の総額は1000万円。
商議所産業振興課は「飲食店が厳しい経営状況にある今こそ、予定通り事業を実施したいという思いもあるが、市と足並みをそろえ、新型コロナ感染拡大防止に努めたい」とコメント。市と協議をしながら30%還元キャンペーンと同時期に開始する計画だという。
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