写真は受検イメージ。電卓の持ち込み可能。解答をパソコンに打ち込んでいく(撮影・繁澤)
東広島市西条昭和町のオーエヌ総合教育センター(奥内博之代表)はこのほど、日本商工会議所が主催する日商簿記検定2・3級のネット試験会場に認定された。
これまで日商簿記検定は、基本的に筆記方式で、定められた試験の日時、会場で定期的に行われてきた。ネット試験は、自分の時間に合わせて、試験の日時と会場を自由に選べるので利用しやすい。同センターでは定例試験を毎月第1日曜日、随時試験を毎週月・火・金・土曜日の午前8時30分から行っている。
同センターでは、エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」の資格も取得できる。
奥内代表は「ネットが普及したことで、検定試験が受けやすくなった。検定のことなら気軽にご相談を」と話している。
(繁澤)