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「第37回マツダ研究助成」贈呈式 「一層研究に励みたい」 広島大大学院研究科の3氏

  • 2021/10/31

第37回マツダ研究助成
広島大学東広島キャンパスで行われた贈呈式(撮影・山北)

 マツダ財団(安芸郡府中町、菖蒲田清孝理事長)が優れた研究に対して助成する「第37回マツダ研究助成」の贈呈式が10月13日、広島大学東広島キャンパスで行われた。

 

 科学技術振興関係の受賞者は、同大大学院先進理工系科学研究科の関谷亮准教授と志村恭通助教、中本昌由助教の3人。助成金額は各100万円。

 

 贈呈式では、菖蒲田理事長が受賞者に贈呈書をそれぞれ授与した。菖蒲田理事長は「これからも、社会課題の解決や地域貢献に役立ててもらえる研究に助成をしていきたい」と話していた。

 

 2021年度は、全国の大学や研究機関などから315件の応募があり、科学技術振興関係では広島大を含め、31件が採択された。

 

(山北)

 

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