11月28日に行われる全日本実業団対抗女子駅伝(通称・クイーンズ駅伝)に初出場するダイソー女子駅伝部を激励する集いが11月17日、選手たちが生活する東広島市西条町内の寮で開かれた。
集いは、寮のある西条町御薗宇円城寺地区に住む住民有志たちが計画。約60人の地区住民が集まった。岩本真弥監督と選手10人を前に、円城寺自治連絡協議会の森会長が「本番では、絆のタスキをつないで」と激励した。
これに応え、岩本監督が「駅伝部が活動できるのも、円城寺という地域と寮があってこそ。クイーンズ駅伝では、明るい話題を届けられるよう頑張り、次につながるレースをしたい」、平村古都主将が「普段の力を発揮し、楽しんで走りたい」とそれぞれ決意を述べた。この後、同地区内に住む西条小6年生の平本汰久(たく)さんが、平村主将に花束を手渡した。
ダイソーは、10月下旬に福岡県で行われた予選会(プリンセス駅伝)で15位に入り、創部3年目で初めて本大会への出場権を得た。
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