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(THU)

「東広島を楽しくスケッチしよう(高屋町編)」作品展 町の魅力を再確認 広島大学マスターズ

  • 2022/02/03

作品を鑑賞する来場者
作品を鑑賞する来場者(撮影・山北)

 東広島市教委の主催する市民講座「東広島を楽しくスケッチしよう(高屋町編)」の受講生がこのほど、同市西条栄町の東広島芸術文化ホールくららの市民ギャラリーに作品を展示した。

 

 講師は、広島大学を退職して同市に在住している教職員を中心に組織されたボランティア団体「広島大学マスターズ」(谷本能文代表幹事)の難波平人さん(80)が務めた。東広島を構成する9町を一年に1町ずつまわり、全町をスケッチして町の魅力を再確認し絵を描く素晴らしさを知ってほしい、とこれまでに4町をスケッチした。同マスターズ主催の作品展は今回が4回目で、受講生27人が高屋町白市をスケッチした作品48点を展示した。

 

 広島大学マスターズは、2006年に発足し現在の会員は約90人。同市を中心に市民講座や出前講座などで講師を務めるなどの地域貢献活動をしている。

 

(山北)

 

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