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ケナフを使って紙すき 最後の卒業証書作り 東志和小6年生の13人

  • 2022/02/23
  • 2022/02/20

すいた紙にアイロンをかける児童と作業を見守る住田さん(右)(撮影・山北)
すいた紙にアイロンをかける児童と作業を見守る住田さん(右)(撮影・山北)

「いつまでも大切にしたい!」

 今年の3月に閉校する東広島市志和町志和東の市立東志和小学校(藤原吏枝校長)の6年生13人は2月10日、ケナフを使った卒業証書の紙を作った。1998年から毎年作っており今回で24回目。最後の卒業生となる児童らにとっては、特別な思い入れのある卒業証書作りとなった。

 

 広島ケナフの会の住田公恵さん(60)が指導。ケナフの繊維を溶かした水槽の中に紙すき枠を入れて縦30cm、横45cmの紙をすいた。住田さんは、「紙すき枠をゆっくり真っすぐに上げて」「全体に体重をかけてアイロンで抑えて」などと声を掛けながら、子どもたちの作業を手伝っていた。

 

 半乾きになるまでアイロンをかけた後、自然乾燥させて半分に切り、後日、印字して完成。3月19日の卒業式で児童に手渡される。

 

 田島寛也君は「アイロンで水抜きをするのが大変だったけど、自分の卒業証書になるんだと思って頑張って作った。いつまでも大切にしたい」と話していた。

 

(山北)

 

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