国鉄の機関車はブルー系が当たり前だった時代に、赤い車体で登場したEF67は異色の存在でした。さらにセノハチと称される急坂で貨物列車を後押しするので、機関車マニアの間で人気者となりました。
任務を終えて広島の貨物ターミナルへ帰るため、JR西条駅の東で約5分間待機しますが、その時酒都西条ならではの光景が見られます。
赤れんがの煙突、赤瓦の酒蔵、そしてEF67。老朽化に伴いEF67は2月下旬に定期運行から引退したので、この光景はもう見られません。40年間ご苦労さま!
撮影日:2月12日
撮影場所:東広島市西条町
撮影:船越雄治
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