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地域貢献型自販機を13台設置 道の駅湖畔の里福富

  • 2022/04/27

地域貢献型自販機の除幕を行う関係者(撮影・山北)
地域貢献型自販機の除幕を行う関係者(撮影・山北)

 道の駅湖畔の里福富(東広島市福富町久芳)を指定管理する、ひがしひろしま有限責任事業組合はこのほど、道の駅に地域貢献型自販機を設置し除幕式を行った。

 

 自販機は、コカ・コーラボトラーズジャパンなど飲料水の販売会社7社が合計13台を設置。うち5台は、商品選択ボタンを低い位置からでも操作できるなど多くの人が利用しやすいよう工夫されているユニバーサルデザインの自販機を交流館の玄関横に設置した。販売会社では、自販機の売り上げの一部を赤い羽根共同募金と東広島市社会福祉協議会へ寄付し、災害時のボランティア活動や地域の福祉活動などに活用する。

 

 販売会社のうちの6社では、毎年、設置台数1台ごとに24本入り500ミリリットルのペットボトル4箱、合計1152本を、災害時の備蓄水として道の駅に無償提供する。

 

 4月から道の駅の指定管理者になった同事業組合は、岡田グループ本社、ケーシーエル、ジャパンクリーンサービス、陸地コンサルタントの4者で構成。4月23日にリニューアルオープンした。

 

(山北)

 

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