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ご当地グルメ「コメカラ」のおいしさ知って 米粉を給食センターへ寄贈 東広島商工会議所 西條お酒とお米の会議所

  • 2022/05/12

東広島商工会議所商業部会の飲食分科会「西條お酒とお米の会議所」(東広島市西条中央、竹下周作会長)はこのほど、JA広島中央が製造販売しているコメカラ用米粉計100キロを、市内全ての給食センターに寄贈した。今回で2回目。

 同米粉は、東広島産の米「恋の予感」を使い、粒子の大きさを調整。小麦粉に比べ油を吸収しにくく低カロリーで、カリッとした食感に仕上がるのが特徴。例年約5t売れていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが下がっているという。

 「西條お酒とお米の会議所」は、東広島商工会議所の中の組織で「食によるまちづくり」の推進を掲げ活動している。その一環で、同市の特産である「西條酒」と「米粉」を使った唐揚げの「コメカラ」を開発し、市内各店舗やフードイベントなどで普及を進めている。

(山北)

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