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乳がん検診呼び掛け ブラジル籍市民が企画

  • 2022/11/07
  • 2022/11/05
あいさつをするマリアさん(撮影・山北)
あいさつをするマリアさん(撮影・山北)

 東広島市八本松東に住むブラジル籍のベテッチ・マリア・リセリアさん(48)は10月23日、乳がん啓発の「ピンクリボン月間」に合わせて、乳がん撲滅イベントを東広島芸術文化ホールくらら(同市西条栄町)で初めて開き、日系ブラジル人など約40人が参加した。

 同イベントは、マリアさんの友人が、乳がんを経験したのがきっかけで企画。イベントでは、乳がん体験者の話を聞いた後、マリアさんの友人で岡山県の看護師、山嵜恵さんが講演した。

 山嵜さんは、乳がんの早期発見と適切な治療の大切さを話し「40歳から2年に1~2回の乳がん検診と、定期的なセルフチェックが大切」など呼び掛けた。また、日本の医療システムや検診についても分かりやすく説明した。

 同市安芸津町の保本エリカさんは、「現場の看護師さんの具体的な話を聞き、参考になった。久しぶりに友だちに会えて、人と人とのつながりの大切さを感じた」と笑顔。マリアさんは、「みんなが手伝ってくれたので、イベントをすることができた。来年も開きたい」と話していた。

 今回のイベントは、ブラジル人が経営する10社がスポンサーとして協力した。

(山北)

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