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高垣広徳市長 8月28日の定例記者会見から

  • 2024/09/14

■学校給食の地場産野菜供給拡大システムの本格稼働について

 市内学校給食センターへの地場産野菜の供給を計画的・持続的にすることを目的にした「学校給食地場産野菜供給拡大システム」を10月から本格稼働する。
 システムは近畿大学工学部の知見を得ながら市が開発。学校給食センターと生産者が持つデータを、JAなどの関係者間で共有する。6カ月分の献立計画や野菜の使用量、作付け計画、出荷割り当てなどが一元化されることで、計画的な出荷が可能となる。
 生産者にとっては生産効率の向上や収入の確保につながる。給食センターにとっては野菜の仕入れ価格の変動抑制などの効果が期待されている。
 学校給食の地産地消率は2022年度は16.3%。これから毎年約4.6%の増加を目指し、29年度には44.6%まで引き上げることを目標にしている。



■東広島運動公園フットサルコート開場について

 西条町田口の東広島運動公園の多目的グラウンド西側に10月20日、フットサルコートを開場する。市が整備するフットサルコートは初。
 コートは3面あり、いずれも人工芝で38㍍×20㍍。一般利用は10月21日から。
 フットサルコートの開場と、市制施行50周年を記念したイベントを20日に開催。YouTuberとして人気の「LISEM(リゼム)」と元フットサル日本代表のキャプテン、村上哲哉さん率いる「T-DREAM」のイベントマッチを行う。また、小学1~3年生を対象にしたフットサル教室も同時開催を予定。定員は40人で、9月25日から申し込みを開始する。

(東原)

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

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