東広島商工会議所は11月4日、東広島市西条中央の商議所会館で臨時議員総会を開き、任期満了に伴う役員議員改選で、サタケ代表取締役会長の木原和由(きはら かずゆき)氏(76)を再任しました。5期目。副会頭は中国精螺代表取締役社長の奥本松樹(おくもと まつき)氏(60)、賀茂鶴酒造代表取締役社長の石井裕一郎(いしい ゆういちろう)氏(59)の2人を再任。豊国工業執行役員財務部長の東佳史(ひがし よしふみ)氏(58)を新たに選びました。

木原会頭は「商議所の組織・財政基盤を強化し、しっかりと支援を届けたい。そのためにも2028年度には2500会員を達成する目標を設定し取り組んでいく」、東副会頭は「34年間、金融機関に従事し、中小企業の支援をしてきました。商議所運営にもその経験を生かし、会員の皆さんに寄り添った支援をしてきたい」とそれぞれ抱負を述べました。

専務理事は大原一也(おおはら かずなり)氏が再任。任期はいずれも2028年10月末までの3年間です。(橋本)














