
東広島市内と近隣のマツダ関連の企業31社でつくる東広島マツダ会(仁井内進会長)の会員34人は2024年12月19日、社会福祉法人六方学園(同市西条町田口、田中久喜理事長)を訪れて年末イベントを行い、園生らに一足早いクリスマスプレゼントを贈った。同会は地域貢献活動の一環で1998年から毎年寄贈し今年で26回目。

同会が企画したクリスマスイベントには、児童部と成人部の園生ら24人が参加。二井内会長が「みんなでクリスマスを祝い、楽しい時間を過ごしたい」とあいさつ。園生らが「サンタさん!」と呼ぶと、サンタクロースやトナカイに扮した会員らが「メリークリスマス!」と園生らに声を掛け次々に登場。トナカイの角を使い園生らと輪投げをして交流を楽しんだ後、園生らにケーキを手渡した。園生は会員らにお礼のレイを贈った。

20代の園生は「輪投げが楽しかった。プレゼントをもらい最高!」と笑顔。今回のイベント幹事の同会・石田裕さんは「皆さんに喜んでもらえて良かった」と話していた。
この後、会員らは児童自立支援施設県立広島学園(同市八本松町原)を訪れ、ケーキと児童書約200冊を贈呈した。(山北)