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錦建設が県立西条農高生を招き現場見学会 ICT施工などを体験

  • 2025/12/13
ICTバックホー機械の説明を受ける西条農高生(提供写真)
ICTバックホー機械の説明を受ける西条農高生(提供写真)

 国道2号道照交差点改良事業の付属物設置工事を請け負う錦建設(本社・広島市中区)は12月4日、同工事現場に県立西条農業高校緑地土木科2年生37人を招き現場見学会を行った。
 生徒たちは、担当者から工事の概要や進ちょく状況の説明を受けたほか、ICTバックホー機械や携帯電話を使った3D測量の実演など最新のICT施工技術を体験。

L型ブロックの施工状況を見学する西条農高生ら(提供写真)
L型ブロックの施工状況を見学する西条農高生ら(提供写真)
現場内等の事故事例をVRで視聴する西条農高生ら(提供写真)
現場内等の事故事例をVRで視聴する西条農高生ら(提供写真)

 ICT技術を活用することで、重機の遠隔操作や測量作業の自動化が可能となり、安全性の向上や作業効率化につながっていることなどが紹介された。
 同社は「今回の見学会が、進路の選択肢の一つとなればうれしい」とコメント。

記念写真に収まる西条農高生ら(提供写真)
記念写真に納まる西条農高生ら(提供写真)
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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

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