
国道2号道照交差点改良事業の付属物設置工事を請け負う錦建設(本社・広島市中区)は12月4日、同工事現場に県立西条農業高校緑地土木科2年生37人を招き現場見学会を行った。
生徒たちは、担当者から工事の概要や進ちょく状況の説明を受けたほか、ICTバックホー機械や携帯電話を使った3D測量の実演など最新のICT施工技術を体験。


ICT技術を活用することで、重機の遠隔操作や測量作業の自動化が可能となり、安全性の向上や作業効率化につながっていることなどが紹介された。
同社は「今回の見学会が、進路の選択肢の一つとなればうれしい」とコメント。














