地域別に集約 「東広島市災害情報ポータル」運用開始
東広島市は5月21日から地域別に災害情報を集約したウェブサイト「東広島市災害情報ポータル」の運用を開始した。
災害情報ポータルでは、従来の同市公式ホームページよりも迅速に地域別の災害情報を収集できる。避難所の場所も地図機能で簡単に検索が可能になるため、市では「スムーズな避難行動につながる」としている。
東広島運動公園陸上競技場 ネーミングライツパートナーを募集
東広島市は、東広島運動公園陸上競技場に企業名や商品名の命名を与えるネーミングライツパートナーの募集を開始する。
募集期間は7月1日(火)~7月31日(木)。市内外の法人などが対象。 今後は9月にネーミングライツパートナーを決定、令和8年1月に名称表示を開始し、5年間の契約を予定している。ネーミングライツ料は市の財源になる。
参加者の状況に合わせ、持続可能なビジネス創出への支援を強化
東広島市は令和5年度から進めてきた市の社会課題をビジネスの手法で解決する取り組み『円陣』をリニューアル。支援を強化するため、地域共生型課題解決事業(トルク事業)を統合し、新たに「スタートコース」と「スケールコース」を設けた。
スタートコースは、社会課題解決への思いはあるものの、ビジネス化に悩んでいる人向け。スケールコースは明確なプランがあり、事業の社会実装や拡大を目指す人向けとなっている。
東広島の新たなご当地グルメ 「東広島焼き」のお披露目イベント開催
東広島市は5月31日、道の駅西条のん太の酒蔵(同市西条町寺家)で、市が4月23日にご当地お好み焼きとして公認した「東広島焼き」のお披露目イベントを開く。
東広島焼きは、同市特産品の米と、米以外の市の産品を1品以上入れることが条件。現在は5店舗が東広島焼きを提供する店として公認されている。(5月21日時点)
イベントでは、市内のお好み焼き店3店舗の東広島焼きの食べ比べ(ハーフサイズ拡500円で販売)や、同市産米やのん太の酒蔵のセレクトギフトが当たる抽選会を開く。
猪上