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ゴルフコンペ収益金を活用 黒瀬の福祉施設太陽の町に遊具贈る 東広島建設業協会

  • 2025/01/17
園児から絵をプレゼントされ笑顔の上垣会長(中央)と木村理事
園児から絵をプレゼントされ笑顔の上垣会長(中央)と木村理事(撮影・山北)

 東広島市内の建設会社などでつくる東広島建設業協会(同市西条中央、上垣健会長)は2024年12月11日、社会福祉法人太陽の町(同市黒瀬町乃美尾、山田正史理事長)が同敷地内で運営する児童発達支援センター・チヴィタスソリス(山田明子施設長)にトランポリン1台(約10万円相当)を贈った。同会は、社会貢献活動の一環として、未来を担う地域の子どもたちを後押ししたいと、チャリティーゴルフコンペの収益金で遊具を贈呈した。今回で2回目。

トランポリンの前で元気よく歌を披露する園児ら
トランポリンの前で元気よく歌を披露する園児ら(撮影・山北)

 同施設で行われた贈呈式には、職員や園児ら約20人が出席。上垣会長は「園児に喜んでもらえたら」と山田理事長に目録、山田理事長は「大切に使わせてもらう」と感謝状を木村遵輝理事にそれぞれ手渡した。園児らは、お礼に絵をプレゼントし、「幸せなら手をたたこう」の歌を元気よく披露した後、トランポリンに乗って元気いっぱいに飛び跳ねていた。

トランポリンに乗って元気いっぱいに飛び跳ねる園児ら
トランポリンに乗って元気いっぱいに飛び跳ねる園児ら(撮影・山北)

 同協会(正会員40社・準会員1社、賛助会員35社)は、西日本豪雨災害の復興支援を目的に、2018年から3年連続してチャリティーゴルフコンペを開き、同市に計約400万円を寄付。昨年も同コンペを開催し、災害復旧が一段落したことから児童養護施設広島新生学園にフットサル用のゴール2台を寄贈している。(山北)

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

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