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遠くまでボールが飛んだ! ふれあいティーボール大会に120人が参加 伯和ビクトリーズ

  • 2025/05/17
打撃練習を行う参加者たち(撮影・山浦)
打撃練習を行う参加者たち(撮影・山浦)

 東広島市を拠点に活動する社会人野球チームの伯和ビクトリーズが4月26日、ふれあいティーボール大会を行った。アスリートと触れ合い、スポーツのへの興味関心を高めることを目的に同市と同チームが連携して開催。今回が初めて。

伯和ビクトリーズの選手とボール遊びをしている参加者(撮影・山浦)
伯和ビクトリーズの選手(右)とキャッチボールをする参加者(撮影・山浦)

 ティーボールは、専用のコーンにやわらかいボールを乗せて打つスポーツ。この日は、年少から小学3年までの約120人が参加した。ウォーミングアップの後、ティーボールの打撃とボール遊びを交代で行い、試合形式の実践練習も行われた。試合は年齢ごとの4グループに分かれて2試合行われ、初めはバットにボールを当てられなかった子どもたちも、2試合目には遠くまで飛ばせるようになっていた。参加した子どもたちは「打撃練習が難しかった」、「試合ができて楽しかった」などと笑顔。大会の最後には、保護者も打撃体験に参加し、遠くまでボールが飛ぶと歓声が上がった。

試合形式の実践練習をする参加者ら(撮影・山浦)
試合形式の実践練習をする参加者ら(撮影・山浦)

 家族で参加した藤本彰さん(35)は「子どもたちに野球の楽しさを感じてもらいたくて参加した。継続してやっていけたら」、伯和ビクトリーズ副主将の古本幸希選手は「大会を通して子どもたちと触れ合えて、うれしかった。自分も野球の楽しさを再確認できた」と話していた。(山浦)

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プレスネット編集部

広島県東広島市に密着した情報を発信するフリーペーパー「ザ・ウィークリープレスネット」の編集部。

東広島の行事やイベント、グルメなどジャンルを問わず取材し、週刊で情報を届ける。

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