県料理業生活衛生同業組合(今井正則理事長)はこのほど、飲食業をはじめ業務用厨房施設を保有する事業者に対して、一酸化炭素中毒の管理を徹底するよう通達した。
全国で一酸化炭素中毒の労働災害が多発。事故状況は2008年7月から2009年10月まで被労働者22人(休業10人、不休10人、死亡2人)、休業事業所5件。
管理徹底事項は▽ガス燃焼機器使用中の換気の徹底▽一酸化炭素警報装置の設置▽ガスの燃焼、換気状況の定期点検および補修▽一酸化炭素中毒防止のマニュアルの整備と周知の徹底▽安全衛生教育の実施▽責任者の指名および職務の遂行。(内藤)
一酸化炭素中毒の労働災害多発 管理徹底を通達
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