東広島署は、10月11日~20日に全国で行われた「平成28年全国地域安全運動」にあわせ、同市内でキャンペーン活動を行った。
初日の10月11日には、同市高屋町杵原のイオン高屋ショッピングセンター前で特殊詐欺被害防止を呼び掛けるキャンペーン活動を実施。同署生活安全課の警察官や地域安全推進委員のメンバーら約15人が、道行く人に用意した150組の啓発ちらしとウェットティッシュを手渡した。
特殊詐欺は、ことし4~9月で広島県内では約6億円、東広島市内でも約8200万円の被害が報告されている。同署生活安全課の塚本明義課長は「不審な電話はすぐに相談して」と呼びかけていた。
同署ではこのほか、大学生の自転車を狙った窃盗被害が市内の自転車盗被害の5割を占めることから10月17日、広島大学構内でキャンペーンを実施。大学生に自転車に鍵を掛けるよう呼びかけた。 (小林)
特殊詐欺に注意を チラシ配り呼びかけ 東広島署
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