子どもたちへの思いを語る村上塾長
小学生を対象に地域でさまざまな活動をしている「川上なんでも塾」が、平成30年度「早寝早起き朝ごはん」運動の推進について、文部科学大臣表彰を受賞した。
同塾は、学校5日制に伴う子どもの居場所づくりを行い、活気のある公民館にしたいと、平成8年4月にスタート。塾生は当初約12人だったが、口コミで広がり、現在は、川上小児童を中心に約60人に増えた。
原則として毎月第4土曜日の午前中に川上地域センターを中心に活動。七草がゆ作り、手作り弁当持参の花見、地域の工場見学や高齢者との交流会などの中で、米を使った食事の機会を多く持ち、食生活習慣の改善やマナーも学ぶ。
毎年8月には、「早寝早起き朝ごはん」をテーマに、川上地域センターで1泊2日の合宿を行い、好き嫌いをせず食べ残さない、しっかり食べるなど、食事の大切さを呼び掛けている。
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