東広島市を拠点に活動する車いすソフトボールチーム「広島サリーレ」の江南聖さん(35)が、8月15~17日に米国カンザスシティで行われた2019車いすソフトボールワールドシリーズに日本代表選手として初めて出場。日本は米国、ラテンアメリカの代表チームで競う国別対抗戦で初優勝を果たした。
9月17日には、江南さんと日本車椅子ソフトボール協会の理事で日本代表チームのコーチ、下川友暉さんの二人が、東広島市役所に高垣広徳市長を訪問し、優勝を報告=写真。高垣市長は「車いすソフトボールを市民に理解してもらい、市の文化にまで高めて」と祝福した。
江南さんは、5年前に脊髄を損傷し、足が不自由になった。車いすソフトボールを始めたのは1年前だが、小学生の頃から約12年間の野球経験がある。守備力が評価され、日本代表メンバーに選ばれた。江南さんは「多くの市民に車いすソフトボールの存在を知ってもらい、地域に輪が広がってくれたら」と話していた。
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車いすソフトボールで初優勝 広島サリーレ所属 江南聖さん
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