
寒い朝、山歩きをしていると、斜面にキラリと光るものが目に入りました。何かと思い崖を登って近づくと、光っていたのは霜柱でした。
直径は2㍉㍍くらい、長さは4㌢㍍くらいの氷の針でした。それが集まって土を持ち上げています。
和英辞典を調べると「アイスニードル」とあり、霜柱よりこちらのほうが適格な表現だと思いました。
フォトリポーター 船越雄治
2月5日、東広島市西条町で撮影

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