
東広島市高屋町高屋堀の仙石庭園(山名征三苑主)にある庭石の種類が最多として、ギネス世界記録に認定された。3月6日に同庭園で審査と認定証授与式が行われ、関係者ら約25人が出席。新たな歴史の誕生を祝った。(文・写真 山北)

ギネス世界記録公式認定員の関岡智美さんと地質学の専門家・河原富夫さんが審査に当たり、産地や岩質の違いなどを調査。厳格な審査の結果、認定基準の160種類を大きく上回る224種類の庭石が確認された。審査結果が発表されると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

同庭園は、山名さんが造園。全国から集めた銘石や巨石、約3000個を独自の美学で配置している。山名さんは「世界中の人々が、自国の石を使い自由に庭園を造るきっかけとなり、日本庭園の新たな形を生み出す先駆けになれば」と期待を寄せた。
たくさんの種類の庭石

ほんの一部を紹介。
①葛谷舞石②砂谷石③沖縄県珊瑚石④大分県三重町チャート赤石⑤有珠山火山岩⑥徳島県青石⑦伊予青石⑧伊予赤石(亀石)⑨大分県三重町チャート赤石⑩葛谷舞石
仙石庭園と石庭
庭園の広さは約1万2000坪。2020年には日本初の「庭石登録博物館」として文化庁の認定を受けた。北米日本庭園協会からも注目を集めるなど、その価値は世界へと発信されている。

敷地内にはお食事処・石庭がある。東広島のブランド地鶏「東広島こい地鶏」を使ったメニューに力を入れ、人気ラーメン店・一風堂とコラボした中華そばも提供している。
プレスネット編集部











