東広島市の陸上クラブ「東広島TFC」に所属する7人が11月2日、神奈川県で開かれる日清食品カップ第41回全国小学生陸上競技交流大会（日本陸上競技連盟主催）に広島県代表として出場する。
9月に庄原市で行われた県大会では、5年男子100㍍で古市陽大選手が13秒37をマークし優勝。予選の13秒33は大会新記録を更新した。男女混合4×100㍍リレーには、小池ひより選手（小6）、松永晴選手（小6）、加藤才奈選手（小5）、中澤虹陽選手（小6）、奥薗璃珠選手（小6）、河野奏人選手（小6）が出場。51秒78の大会新記録で優勝し、それぞれ全国への切符を手にした。
古市選手は「5年生の広島県記録を超える12秒90を目指し、優勝できるように頑張りたい」、中澤選手らは「県大会の記録を超える走りをしたい」とそれぞれ目標を掲げて全国舞台に臨む。花守慎太郎代表理事は「トップレベルの選手と走る経験を楽しみながら、決勝を目指してほしい」とエールを送る。（山北）
▼出場選手は、次の通り（敬称略）。
【5年男子100㍍】古市陽大（ふるいち・はると）
【男女混合4×100㍍リレー】（1走）小池ひより（こいけ・ひより）、（2走）松永晴（まつなが・はる）、（3走）加藤才奈（かとう・さな）、（4走）中澤虹陽（なかざわ・にいや）、奥薗璃珠（おくぞの・りじゅ）、河野奏人（こうの・かなと）
プレスネット編集部
