
太陽石油(本社・東京都)のブランド「SOLATO」と県立賀茂高校のコラボレーションラッピングバスが、9月9日に運行を始めた。バスの両側面に、宮島やカキなど広島の観光地や特産品をテーマにしたイラストが描かれている。9月8日には東広島市西条西本町の芸陽バス本社で出発式が行われた。

コラボラッピングバスは、太陽石油が地域と高校生をつなぐ新たな交流のきっかけとなることを目的に企画。今年4月ごろ、同社から同校に依頼。デザインは同校の美術部員や「美術Ⅱ」を履修する生徒たちが担当した。車体デザインは3年生6人が中心となって地域をテーマに描き上げた。車内には、「美術Ⅱ」を履修した2年生と美術部の2年生が「広島の魅力」を表現したポスターが掲示されている。

式には関係者約40人が出席し、完成した色鮮やかな車両が披露された。式典で同社の内田義紹販売統括部部長は「地域をより盛り上げたい。地域の人に元気を与えるものになった」とあいさつ。
芸陽バスの八木康夫代表取締役社長は「ラッピングバスを通じて、単なる広告だけでなく、生徒たちの思いや活動を知ってもらう機会にしたい」、美術部の北野ユラ美部長は「外国からの観光客や幅広世代の人を描いた。カキや紅葉など、広島を感じるポイントを見てほしい」と笑顔で話した。
バスは東広島市内を中心に広島市内の走行も予定している。(撮影=待田 文=猪上)
プレスネット編集部















