道路と宅地を一体的に整備 コンパクトで集約型のまちへ

どこがどう変わる?空中写真で見てみよう!
・完成時期はいつ頃ですか
令和14年度末予定です。
・事業目的は。
八本松駅前地区はJR山陽本線「八本松駅」に隣接し、東広島市の西の玄関口であるとともに八本松及び志和地区の中心地です。また、鉄道を利用すれば広島へ30分、市の中心部へは10分と交通条件にも恵まれているため、市街地のポテンシャルは極めて高くスプロールによる宅地化が急速に進行しています。
このため土地区画整理事業を実施し、一般国道486号及び主要地方道馬木八本松線等と併せて宅地を一体的に整備し土地利用の増進を図るとともに、将来的な人口減少、少子高齢化社会に対応するため、コンパクトで集約型の都市づくりの推進を図ることとしています。
・今年度の工事の計画は。

青枠が事業計画の範囲です。交差点を新設し、近日中に赤枠から紫枠へ道路を切り替える予定です。住宅地から国道に繋がる道路(左上の緑枠部分)の施工も進めていきます。
・市民の方へのメッセージ
土地区画整理事業は、事業期間が大変長く、市民の方々にはご不便をおかけしますが、事業が完了した暁には、安全で快適な市街地の形成が実感していただけると考えています。
今後も通行の安全を第一に事業を進めていきますので、引き続き、ご協力をよろしくお願いします。