主婦ライター節子です。今年1月6日、東広島市で震度3の地震がありました。ドキッとして、改めて「地震に備えなくては」と感じました。この機会に、いざというとき、慌てないために知っておきたい情報を確認して対策しよう! ピックアップしました。(東広島市危機管理課提供)
緊急地震速報 どんなときに
1月6日には鳴らなかった、なぜ?
1月6日に発生した島根県東部を震源とした地震では、東広島市でも揺れを感じました。しかし、スマートフォンの緊急地震速報も、市の緊急告知ラジオも作動しませんでした。市危機管理課には、「ラジオが故障した?」「発表が遅れたのでは?」という市民からの問い合わせがあったそうです。
緊急地震速報は、 「最大震度5弱以上」と予想される地震で、「震度4以上」が予想される地域 に発表されます。1月6日の地震は、最大震度が5強で、東広島市は震度3でした。このため、東広島市には発表されませんでした。
東広島市の緊急告知ラジオは、この緊急地震速報と連動して自動で起動するため、今回は起動しませんでした。

地震が起きたときの行動
緊急地震速報は、強い揺れが来る前に知らせて、自らの身を守る行動を促すことが目的。
地震が発生したときは、物が「落ちてこない」「倒れてこない「移動してこない」空間に身を寄せて揺れがおさまるまで様子をみます。
防災グッズを用意
災害で断水や避難が必要となった時に備えて備蓄品、非常持ち出し袋を用意。
<一例>
□非常食(3日分以上)
□底の厚い靴
□懐中電灯
□飲料水(1人1日3□防寒具・カイロなど(季節の対策)
□常備薬、ばんそうこうなど
□予備の電池・モバイルバッテリー
□マスク (感染症対策のため)
□雨具
□靴下・下着類
□歯ブラシ・歯磨き粉
□非常用トイレ >>『試してみた』をチェック!
□タオル・体拭き
□毛布(アルミ保温シート)
□預金通帳・保険証・ 免許証などのコピー
□紙幣・100円玉・ 10円玉(公衆電話に使用)
□その他、必要に応じて (幼児用品・介護用品・生理用品、アレルギー対応食など)
飲料水は1人1日3ℓ!意外と多い…。常に買い置きでストックしようっと。
ハザードマップで確認
東広島市のハザードマップには、南海トラフ巨大地震、安芸灘地震の想定地震規模が掲載されています。南部の一部で震度6強と想定されています。
避難所も掲載されており、中には地震発災時に対応していない場所もあるため、今一度確認を。

市の事業を活用! 防災用品補助金と耐震診断
防災用品を購入したときに使える補助があります。対象は、一人暮らしの高齢者や要介護認定を受けている人など。
購入・申請期間は、今年3月31日まで。補助額は購入費の2分の1以内で、上限は1万円。
また、昭和56年5月31日以前に着工された住宅の耐震診断もあります。自己負担額は1万円です。
必ず備えよう! 非常用トイレ
災害発生後、断水や停電でトイレが使えなくなる可能性があります。その時に役立つのが非常用トイレ。防災グッズの一つですが、袋を開けてみたことがない…・。実際に開けてトイレに装着してみました。

<感想>最初にトイレに取り付ける大きなビニール袋が自宅になく、100円ショップで購入。私は45㍑の袋を選び、余裕を持ってかぶせられました。実際にやってみて、いざというとき、ペットシーツやオムツなどで代用できるなという気付きがありました。専用の非常用トイレは、においがもれないなど、良い点があるので、吟味して選んでみようと思いました。
断水時の使用は危険!
●大きな災害が起こったとき、断水しているときは、迷わず非常用トイレを使用。
●断水していなくても、配管が損傷している場合があるので、状況が分かるまでは非常用トイレが安心。
●地中の配管が損傷していると、残り湯などで汚物を流しても、結局トイレがつまってしまう。
●マンションなどの集合住宅では、配管の損傷で下水が下の階に漏れないか確認が必要。
試してみた

①誤使用を防ぐためビニール袋をかける

②トイレセットの黒いビニール袋をセットし、シートを敷く

③用を足した後、セットの黒いビニール袋を取り外して縛る。セットの白い袋に入れて輪ゴムで縛る
















