
「東広島自慢」がテーマの川柳グランプリには、64句が寄せられました。東広島市の観光スポットや文化が表された作品がそろい、まちの魅力を再発見できます。株式会社サタケ広報部が選考し、入賞3作品を決定。3人にひとことをいただきました。入賞者には賞品をお贈りします。〈入賞者は順不同・敬称略〉
おらが街 至福の絶品 米と酒(もうすぐ還暦)

【サタケ広報部 長岡亮汰さんからひとこと】米と酒に込められた郷土の誇りがしっかりと伝わり、力強さと温かさを感じる一句です。
田舎でも 都会でもない 一等地(アンコウ)

【サタケ広報部 原田直美さんからひとこと】豊かな自然と利便性の良さ。東広島の住みやすさがユーモラスに表現されていますね!
里帰り 嫁に持たせる 西条酒(平井喜久子)

【サタケ広報フェロー 宗貞毅さんからひとこと】里帰りする息子の嫁に心を込めて逸品の西条酒を持たせる心情がよく伝わってきます。
サタケ提供 東広島川柳グランプリ応募作品〈順不同・敬称略〉
知恵と和と 技術が融合 賀茂の酒(西本剛志)
うまい酒 西条だけに さいじょう品(そら)
鏡山 四季折々の 顔見せる(るんちゃん)
鯛焼きて ほんのり甘き 安芸津の春を(よっしー)
18で 出会った町に 家を建て(マチネ)
帰省の日 安芸津の赤じゃが ほおばれる(あやり)
酒まつり よってみたいな 白壁の街(青い)
酒都の町 自然豊かで 酒旨し(ひろりん)
多島美と 万葉の町 安芸津町(よしくん)
道の駅 2つで癒す 家族連れ(りんそうグランマ)
酒蔵の 歴史を語る 裏通り(池田久美子)
全国の 蔵酒飲める 祭り有り(鍛足のぶさん)
おむすびで 笑顔を咲かす 盆地米(鍛足のぶの妻)
千本の 桜のうろこ 龍の山(寛三郎)
広島の 未来を担う 集積知(ノイン)
やりたいを 育てて広げる この街に(進撃の主婦)
安芸津町 嫁に来て知る 牡蠣の味(ミホコ)
最上階 市役所展望 レストラン(きなこ)
百花繚乱 桜めぐりに 藤の棚(ペコちゃん)
西条は 三拍子揃う 衣食住(地元に恩返し)
美酒鍋の 湯気の向こうに 蔵の屋根(アズサ*ペイズリー。)
全国に 名声を得る 酒まつり(中村美保子)
酒都西条 酒蔵めぐる 右ひだり(豊本護)
酒まつり 世界の人を 魅了する(てっちゃん)
海と山 みかんに桜 子らはじゃぐ(ひっからがっちょん)
酒都西条 左党が集う 酒まつり(モクタニ)
なんてったって 水がきれいな 酒都西条(渡辺典子)
高屋駅 待合室は 日本一(博文)
醸し出す 人情が集う 酒処(東風)
酒の街 桜で集う 鏡山(よっちゃん)
高屋好き 若者集い まちづくり(澤山)
酒蔵と 文化共演 学園都市(踊るプーさん)
龍王山 街並み一望 憩いの場(やまこ)
ワイワイと 子供食堂 笑顔の和(田原喜代美)
街なかに 泰然と4つの 国史跡(吉田義和)
市の自慢 松茸牡蠣に 酒の味(戝満宏洋)
海・山・学び 暮らしを色どる 酒蔵の街(タックン)
トンネルを 抜ければそこは 雪国、あ、志和だった(ゆきんこ)
ほんとうは のん太よりも カツが好き(あおくん)
蔵本の 湧き水の色 空の青(アッチャン)
安芸津湾 眼下に広がる 七つ島(弁正宗)
老若男女 笑顔であいさつ 楽しい街よ (神崎)
酒蔵で 漱石の句に 出会えます(野球小僧)
民と官 ひとつになって 未来都市(金口浩二)
西条の 水が育む 白牡丹(光野梢)
酒都西条 のん太のいる場所 宝あり(T.T)
美酒鍋や カキうまジャガうま 酒もうまい(ちぇるしー)
来てごらん 心がかよう 酒都西条(のん太かあさん)
住んで良し 人に優しい 賀茂台地(宮本豊子)
戦国の 栄華を偲ぶ 鏡山(宮本勝次)
酒美味く 人情あつい 四日市(山本和泉)
ぐいのみで ほろよい気分で 酒通り(ひとみちゃん)
町かどに 酒一番の 宝水(えのたん)
酒まつり 牛すじ煮込み 絶品じゃ(せいこちゃん)
安芸津のカキ 味が最高 日本一(丸まんじゅう)
自然豊かで 子育てらくちん 酒もうまし(山ねこちゃん)
かけぬける カープ電車や 酒蔵路(ちえ)
来てみんさい 酒はうまいし 人もええ(ベルママ)
酒をくむ 笑顔が語る 人の町(おれんじペコ)
ブールバール 街を貫く 目抜き通り(東広島つう)
鏡山 桜散りゆき 花筏(ちびまる子★)