先進的施策と地域共生を推進
東広島市長 髙垣 廣德氏

昨年は物価高騰の長期化や米国関税問題など、将来への不透明感も残る一方で、国を挙げた半導体産業への大型投資と政府支援の決定は、本市にとって大きな追い風となりました。さらに、新しい内閣や県政の発足など国内情勢が大きく動いた年でもありました。こうした変化をしっかりと捉え、地域の成長につなげていくことが大切だと考えております。また、市内においては、高屋情報ラウンジ開館や外国人人口1万人突破など、多様な人材が集うまちとしての活力を実感できる一年となりました。
今後の成長に向けては、先進的な施策を展開し、国内外から投資を呼び込み世界と直接つながること、そして市民お一人お一人が共に学び合い、支え合い、感謝し合える地域共生社会を築くことが重要となります。全ての市民の皆さまがWell-being(幸福感)を感じられる「やさしい未来都市 東広島」の実現を目指して、皆さまと共に未来を描き、持続可能なまちづくりを全力で推進してまいります。
経営支援体制を強化
東広島商工会議所会頭 木原 和由氏

中小企業は、円安・原油高によるコスト増、構造的な人手不足と労務費の増加、消費低迷など多くの経営課題に直面しています。こうした経営課題の解決に向けて、商工会議所は、これまで以上に中小企業の経営支援に取り組んでいくことが重要です。
現在推進中の第3期経営発達支援計画に基づき、「IT、DX」や「Webマーケティング」の活用を重点的に支援してまいります。また、創業や販路開拓に関しては、当所中小企業支援室の機能を生かすとともに、関連機関と連携して質の高い支援を提供いたします。
さらに、「経営相談」「専門相談」に注力し、さまざまな専門スタッフによる特別相談会を実施いたします。
こうした取り組みを推進するには、商工会議所自身の機能強化も不可欠です。会員増強やPR活動の強化、青年部・女性会の活動推進、職員の能力開発、経営支援体制の強化に取り組んでまいります。
ALL竹原で人口減少対策
竹原市長 今榮 敏彦氏

昨年4月30日、竹原駅前商店街を含む16棟が火災により被災し、地域のにぎわいにも大きな影響が及びました。復旧には多額の資金が必要となるため、ガバメントクラウドファンディングを活用し、市内のみならず全国から温かいご支援を多数頂戴しております。心より感謝申し上げるとともに、一日も早い復興を目指して全力を尽くしてまいります。
8月には市と竹原商工会議所が発起人となり、「ALL竹原きらっと未来創造会議」を設立し、竹原に関わる全ての力を結集し、若者や女性が〝私らしく、輝けるまち〟に向けて、ALL竹原で人口減少対策に取り組んでおります。
円安や歴史的な物価高など、社会情勢は目まぐるしく変化しておりますが、それらに柔軟に対応し、またスピード感をもって、本市の財産である「人」と「地域資源」を生かして「にぎわい」を創出してまいります。
気軽に相談できる身近な存在に
竹原商工会議所会頭 山本 靜司氏

昨年一年を振り返りますと、歴史的水準に達した円安やエネルギー価格の高騰に伴う物価高、加速化する少子高齢化の進展による人口減少のため社会構造が変化していく中、深刻さを増す人手不足など、依然厳しい状況が続いています。
こうした中、昨年11月4日の臨時議員総会で皆さまに推され、会頭職を再任いただきました。新体制が確立し、私自身7期目となります。現下の厳しい経済情勢のもと、商工会議所に求められる使命は一層重要性を増しており、その責務の重大さを痛感いたし、微力ながら専心努力いたす所存でございます。
現在、商工会議所に求められる役割も多様化しております。今後も竹原商工会議所は、より一層会員の皆さまが安心して気軽に相談できる身近なパートナーであり続けることを目指していきます。

















