毎週月曜日の13時台にFM東広島(89.7MHz)で放送中の「教えて!歯医者さん」。歯にまつわるいろんな情報をお届け。
今回は、藤田歯科医院の藤田光訓先生に「入れ歯」 について話を聞きしました。
一般的な
入れ歯とは?
おそらく皆さんが「入れ歯」と聞いて真っ先に思い出すのは、いわゆる総入れ歯というものだと思います。
しかし、実際には上の歯14本、下の歯14本全てが失われてはじめて入れるものなので、あまり一般的ではありません。
ポリデントなどのCMで聞いたことがあると思いますが、部分入れ歯といって小さい部分的な入れ歯が一般的です。
入れ歯は
意外と身近?
一般的な流れとしては
①およそ壮年期に神経を取らないといけない歯が出てきて銀歯に。その銀歯がまた腫れてきて抜かないといけなくなる。
②入れ歯にせず、ブリッジでの治療にしたため、隣り合う二本の歯の神経を取る。
③10年ほど経ち、ブリッジにした歯も腫れてきたため入れ歯を勧められる。
歯周病や歯ぎしりをする場合などは普通より早くこの下り坂を進むことになります。
定期検診を受けたり①の時にインプラントにしたりすると、この流れを遅れさせることはできるでしょう。
11月2日13時台の出演は、にしはら歯科・西原泰先生に聞いていきます。
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